ひょうご歴史的建築物セミナー「国際観光資源としての文化財」が開催されます。

3jo_flyer_rgb_main・    (↑画像をクリックすると、pdfファイルが開きます。)

ぜひご参加ください。(事前申し込み要。定員に達し次第、締切。)
詳しくは または →→

 

“昭和16年に淡路島、洲本市に建築された「国登録有形文化財」の近代和風住宅が、この秋(10月1日)より、その優れた建築、環境を活かし、伝統的文化や歴史を国内外の多くの方に体験し学んでいただける観光資源として蘇ります。
持続可能な有形・無形文化財の維持・継承の一つのあり方を学ぶ貴重な機会として、ここへ至った経緯や思いを、新たに所有者となり、再生に尽力された高山傑氏にうかがいます。
洲本での見学会と、神戸でのセミナーの2本立てとなっておりますので、是非ご参加下さい。”

ひょうご歴史的建築物セミナー「よみがえった茅葺の家〜神戸市登録文化財第1号の移築再生」が開催されます

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ぜひご参加ください。(事前申し込み要。定員に達し次第、締切。)
詳しくは

 

“江戸時代後期に建てられた、神戸市北区の旧街道沿いに建つ神戸市登録有形文化財第1号の茅葺民家が、高速道路建設のために移築・再生を行いました。同じ町内に土地を得て、古民家の実測調査から竣工まで3年の歳月をかけて、現代の暮らしに対応できる家として再生しました。かつて市の担当として関わった方、所有者、設計者のそれぞれから、この建物を再生するに至った思いを、直接語っていただきます。単に保存するのではなく、新しい価値を生み出すために再生された過程について学ぶことで、今後の保存・再生のあり方を考えましょう。
神戸市北区での見学会と神戸・元町でのセミナーの2本立てとなっておりますので、ぜひ、あわせてご参加下さい。”

セミナー「御影公会堂の歴史と今」が開催されます。

神戸市立御影公会堂は、神戸市合併前の旧御影町の公会堂として昭和8年に竣工した近代建築で、戦災による内部焼失からの復興を経て、阪神淡路大震災時には避難所になるなど、長く地域の歴史を刻んできました。将来的な活用については市が態度を明確にしない状態が長く続いていたなか、ようやく昨年秋に改修工事が発表され、この4月から1年間休館して工事が行われることになりました。

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この改修工事を記念し、こうした歴史的建築物が使い続けられていく事例が、今後さらに広まっていくことを期待して、見学会とセミナーを行います。 ※見学会は定員に達したため申込みを締め切りました。ご了承ください。セミナーは受付中です。(3/15現在)

見学会では、現在公開されていない場所を含め、改修前の状態を見ることのできる最後の機会、講演では、同じ設計者の建築紹介のほか、地元の方の保存への思いも伺います。

今回再生活用をおこなう神戸市や、他の歴史的建築物の所有者を応援する会になればと考えていますので、平日夕方の開催となりますが、ぜひご参加お願いします。

なお、この会はNPO法人H2O神戸と公益社団法人日本建築家協会(JIA)兵庫地域会との共同開催となります。

開催概要
日時:2016年3月30日(水)見学会17:00〜 講演18:00〜20:30(予定)
会場:神戸市立御影公会堂大ホール
参加費:一般1,000円 学生500円  申込み先着順で受付。
3/24までに、メール(jia-hyogo@h9.dion.ne.jp)またはFaxで申込みください。(建築CPD単位希望の場合は、CPD No. を記入。)

※ 申込み先に間違いのないようご注意ください。

https://www.facebook.com/npo.h2okobe/

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「3条その他条例」の勉強会が開催されます。※追記あり

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ぜひご参加ください。

準備のため事前に申し込みをお願いしています。npo.h2okobe@gmail.comあてに、お名前と所属をお知らせください。

CPD単位をご希望の場合は、あわせてCPD No.もお知らせください。

《2016年5月追記》NEW!
2016年6月発刊の「ひょうごヘリテージ年報13集」に内容記録が掲載されています。