平成24年11月18日、H2O淡路の定例会を開催しました。
6名の出席のもとに浄泉寺を見学し八一表具美術店では表具について学びました。
その後外町消防分団2階にて打合せ協議いたしました。
浄泉寺を見学
洲本市で火災消失した寺院が完成しました。
古建築を対象とした会ですが、寺院建築の伝統様式を現代にどう取り入れるかと言うことで見学をさせていただきました。
寺院としては狭小敷地に上手く配置され、しかも納骨堂・客殿・庫裏などの動線も良く、快適寺院建築です。
寺院の固定観念から脱却した設計者の思いっきりを感じました。
「和の匠」より表具を学ぶ
襖の下地・・・紙・骨組み
襖の寸法の取り方・襖への記載方法
襖縁について・・・種類・取付け方など
取っ手など
襖の仕事の時代変遷
道具談義・・・・特に刷毛について
その後の打合せ
・第12回ヘリテージ委員会121027の議事録の報告
・「ひょうごヘリテージ年報第10集」について
・世話人の寄稿・・・砂田氏・錦野氏
・作品募集 修繕の図面など該当物件がないか協議
2. 次回定例会の日時、担当者の確認
3. 川上彰氏のペン画を参加者で拝見しました。
・H2O淡路として うまく活かせないか協議
・まずコピーデーター化してはどうか