H2O淡路 H25.2月例会 開催報告

平成25年2月10日、H2O淡路の定例会を開催しました。
7名の出席のもと、創業文化三年の坪内壷山園にて坪内様より茶道・茶室の基礎についてお話を伺い、併せて茶道具等についても学びました。
また、創業時の坪内壷山園建替え時の棟札も見せて頂きました。

研修内容

1. 坪内様より茶道・茶室の基礎について学びました。

茶道と禅宗のつながり、一期一会の精神
茶事と茶会 茶事の為の茶室
建てられた茶室によって使用する道具が変わる(例:逆勝手等)

2. 床の間について

お茶室で必ず最初に拝見する場所
無双釘は原則センター(ただし現代の人の身長を考慮してもよい)
花釘の高さの原則 365 (3尺6寸5分)

3. 茶道具について

道具は畳の上で使用するものである
贋作は中にお茶が入っているかで見分ける事ができる
古色仕上げや修理について
古い軸は2枚に分けることができるものもある・・・等々

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打合せ事項

1.世話人より地区世話人会の報告

第11回ヘリテージマネージャー大会 開催日決定 6/1(土)神戸
淡路ブースについては、沼島まちづくり協議会(奥井氏)等よりパネル展示等を出典する。

地区懇談会4/7(日)いざなぎ神宮予定3

全国大会10/19 予定

年報第10集3000円~3500円になる見込み

 

 

H2O淡路 H25.1月例会 開催報告

平成25年1月13日、H2O淡路の定例会を開催しました。
10 名の出席のもとに黒田建具店(南あわじ市)で木製建具について学びました。
その後亀井製瓦所(南あわじ市)にて瓦の製造及び鬼瓦の製作について学びました。

「和の匠」より木製建具を学ぶ

黒田建具店様より木製建具について学びました。

障子の材料の種類・仕入れ・乾燥・加工について。
和紙からワ-ロン紙への変っていった。
現状は和室が減り建具店も減少している。住宅は既成建具になっている。

「和の匠」より瓦を学ぶ

亀井製瓦所様より瓦について学びました。

燻し瓦専門製作所なので、燻しについて焼きあがった後のブタンの入れ具合については各社いろいろ違いがあり、仕上がりが違ってくる、また、黒燻し瓦は温度が高く、ブタンの量等が違いコストがどうしても高くつく。

鬼瓦については、瓦の土(板帯)から全て手作業でおこなわれ、道具等も見せて頂いた。

打合せ事項

1.世話人より報告

全国大会については兵庫開催は中止となりました。

2.現在進行中の申請関係について確認

今後 見学会と打合せ会とは各月ごとに行う方がいいのではないか。

H2O淡路 H24.12月例会 開催報告

平成24年12月16日、H2O淡路の定例会を開催しました。

10名の出席のもとに伊弉諾神宮境内で移築工事中の茶室、明日庵(みょうにちあん)を見学。
その後「鼓や」にて打合せ協議と忘年会を行いました。

明日庵を見学

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9月の例会でも実施されましたが今回はその続きということで、伊弉諾神宮境内で移築工事中の明日庵を見学させていただきました。

約100年前、裏千家12代又玅斎宗匠の指導により建てられたこの茶室は、二畳台目下座床、炉は台目切りです。

H2O淡路のメンバーでもあり、大工として携わられている江戸さんから細部にいたるまで解説を聞くことができました。

再利用できるものとできないものの判別、また新設する際にはいかに古びたものと調和するように工夫するかなど、それらの難しさや面白さを感じました。

茶室の内部空間はやはり独特で、工事途中でありながら凛とした緊張感がありました。
建設された大正時代初期頃、津名町では志筑を中心に茶道がかなり盛んだったようです。

千利休を生んだ堺の対岸にこうして茶の湯が広まったのもなにかの縁、その当時の茶室がこうやって後世に伝えられていくのはとても意義のあることだと思いました。

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その後の打合せと忘年会

1. 世話人より連絡と報告 IMG_0856

・第11回ヘリテージマネージャー大会(H25.6.1)の基本計画について連絡
日時、場所、タイムスケジュール、会場レイアウトなど現在決まっている事柄について
淡路地区から出展予定の内容を打合せ、確認

2. 川上彰氏のペン画を参加者で拝見

第1回 全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会総会

昨年10月の建築士会茨城大会で設立された「全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会」の第1回大会が開催され、兵庫県からは下記の2名が参加しました。
ひょうごヘリテージ機構 代表世話人 沢田 伸
(社)兵庫県建築士会ヘリテージ委員会 委員長 小林賢一

◆ 総会概要
日時:平成25年2月2日(土)13:00~17:00
場所:(社)東京建築士会・(株)日本建築センター会議室
出席者:52名
・地域ネットワーク 7団体(ひょうごヘリテージ機構 他)
・賛同団体 建築士会 29団体(兵庫県建築士会 他)
・個人 1名 後藤 治(東京士会会員 工学院大学教授)
・オブザーバー 建築士会他 7団体
・全国ヘリテージマネジャーネットワーク協議会運営委員会 3名
・日本建築士会連合会 三井所会長
(この会議は文化庁の補助を受け、交通費が支給されたため、全国各地から多くの参加者が集まりました。)

◆ 総会次第
◇ 開会
挨拶 運営委員長 後藤 治
挨拶 日本建築士会連合会会長 三井所清典
司会 兵庫ヘリテージ機構 沢田 伸
◇ 第1部
○ アンケート結果の報告(全国の現状)
養成講習会を開始した団体の現状と課題の報告(動機、問題点 等)
【群馬建築士会】
平成24年度群馬県歴史的建造物の保全・活用専門家養成講座(第1期)について
【岡山県建築士会】
「歴史的建造物保全・活用促進事業創設」について
○ 既存ネットワークの活動紹介(ネットワークの役割と課題 等)
【KOMO(古材文化の会伝統建築保存・活用マネージャー会)】
【ひょうごヘリテージ機構】
【静岡県ヘリテージセンター(SHEC)】
ヘリテージマネージャーの新しい取り組み
【熊本県建築士会】
九州地区における歴史的建造物の被災調査・復旧支援のしくみづくり

第1回 全国ヘリテージマネージャーネットワーク協議会総会
ひょうごヘリテージ機構の活動紹介の様子

◇ グループ懇談
第1部のアンケート結果・各団体の報告を受け、7・8名のグループで懇談
◇ 第2部
○ 意見交換
・各グループから懇談結果の報告
・上記報告に基づく意見交換
(テーマ)
人材育成について
活動ネットワークの構築について
協議会の役割と課題について
平成25年の活動計画について(協議会の運営、全国HM大会など)
平成25年活動計画書には『協議会創設後1年目の活動としては、身の丈に合ったものとし継続性を視野に入れつつ、当面の目標である「人材育成の全国展開と活動組織構築の支援」を図っていく』とありました。

「第1回全国ヘリテージマネージャー大会」及び「第2回総会」は、今年秋の建築士会全国大会(島根県)に合わせて開催を検討しています。
・まとめ
◇ 閉会